2011年03月15日

君、答えてみなさい

こんばんは

往年の名優・森繁久彌氏が、

「その歳になるまで、君らが生きていくためにどれだけの人を動かしているか、わかるか?   君、答えてみなさい」

と、生前言ったそうです。

一人の人が生きていくのに、どれほどの人数が関わっているのか?

と考えると、想像ができないほどの沢山の人が関与していることがわかります。

何十万人、何百万人でしょうか?

例えば、スーパーマーケットで購入する「かまぼこ」だと、

それを売ってくれるレジの人、

その売り場に搬入する人、

そして仕入れる人

それらを工場から運んで来る人、

出荷ラインで目を光らせている人、

原料の工程の人、

魚を仕入れる人、

漁師さん、などなど・・・・・・・

まだまだ、たくさんの人が関わっています。

実は、私たちはたくさんの人達に支えられて生きているんですね。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私もいつも、たくさんの人に支えられて生きていることを

実感しています。

だから、私も微力ながら支えていかなければならないと

考えています。

思いと行動が一致しないと後は「思いあがり」

になってしまうのですね。

君、答えてみなさい!  でした。



Posted by kumikochan  at 22:50 │Comments(2)

この記事へのコメント
佐伯様、いつもありがとうございます

本当に、いわれるとおりだと思います

一人の人間が1日を生きていくのに、
どれだけの人がかかわっているのか

私がちょっと思ったことなんですが
今目の前にあるもの全ては
自分では作れません

ペットボトル、ノート、暖房機、テレビ、時計
服、座布団、子供のゲーム・・・

一つ一つを作るために、どれだけの
人が関わっているかを考えた時に
本当に、ありがたいな・・と感じます
Posted by 尾上 正 at 2011年03月17日 22:51
〈尾上正様〉

コメントを頂き、ありがとうございます。

「人」という字は支えあっていることを
示しています。

私もいつもその事を頭において、行動して
感謝しています。

ありがとうございました。
Posted by kumikochankumikochan at 2011年03月21日 00:37
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